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Kohkoku

 『広告』(2015年5月号)(博報堂)は、アートに対する意識があまりに低く愕然とさせられる。

 詳細を書き記すときは別な場所に記したいと思うが、人類が生み出した最も偉大なアートの一つを冒涜している。

 どこまでネタばれしてよいかについての常識を全くふまえておらず、また記述は間違いだらけである。

 安易な発想で作品を食い散らかしているが、こういうことをされて作り手が喜ぶとでも思っているのだろうか。また、これから作品を見る人の楽しみを奪っていることについて罪の意識はあるのだろうか。

 ミステリーをミステリーとして味わうことができず、安手のマニュアルを作って中途半端に作品を消費する態度では、アートは決して発展しない。

 文化をいかに育てるかという発想がないから、自分たちがどれほど罪深いことをしているかが理解できないのである。

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