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Kadokawa

 映画版も大ヒットの『レ・ミゼラブル』。

 舞台版をはじめて見た時、私は曲の素晴らしさが強烈に耳に残る一方、そのストーリー展開のはやさに目を回し、また歴史的な側面もしっかり学ばなければと思った。

 そこで、原作をじっくり読もうとするも何度も挫折した。あちこちに話が飛び、実に読みにくいのである。鹿島茂『レ・ミゼラブル百六景』(文芸春秋)に出会った時は、この小説の歴史的背景が見えてきて、救われたという思いになったものである。

 今回、角川文庫から刊行された抄訳は、大人向けのダイジェスト版ということである。しかも、上下2巻本で省略しすぎているということでもなさそうだ。まず、こちらを読み、その上で原作に挑むのも良いかもしれない。

http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=321208000027

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