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2013年2月

Land's End

 ランズエンドはうめだ阪急店にレギュラーショップを設けているが、関東地方には一つもない:

http://www.landsend.co.jp/shop/shop,ja_JP,pg.html

 通販の会社だからと言われればそれまでだが、私は衣類は手にしてみないことには買えない方である。一軒くらいは設けたほうが売り上げアップにつながると思えるのだが、どうだろうか。

The International New York Times

 「インターナショナル・ヘラルドトリビューン」が、「インターナショナル・ニューヨークタイムズ」に改題される:

http://www.nytimes.com/2013/02/26/business/media/herald-tribune-to-be-renamed-the-international-new-york-times.html?_r=0

 NYTのグローバル戦略を考えれば、この変更は当然の流れである。ウェブ版とは異なり「グローバル」にしなかったのは、題号の一部を継続して用いることにより、読者の混乱を減らす意図があるのではないかと思われる。

 非常によく理解できるのだが、ただ私のような古くからよく知っている者としては、飲み込み消化するのに時間のかかる話である。

Then She Fell

 『不思議の国のアリス』をモチーフとしたイマーシブ・シアター『ゼン・シー・フェル』についての記事を『現代ビジネス』で公開した:

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34913

 美しく愛らしい作品である。体験してから2ヶ月近く経過した今も、私はまだ余韻にひたっている。演劇の豊かさに圧倒される傑作といえよう。

Tsuneari Fukuda

 こういうことを言うと怒られるかもしれないが、現代仮名遣いを用いた文庫版『福田恆存全集』が刊行されるべきである。福田恆存の思想が広く親しまれる一助になると思う。

 ちくま文庫かちくま学芸文庫あたりで実現しないものだろうか。

Contents

 日本のアマゾンは書籍の目次を掲げていないことが多い。かねがね思っているのだが、これは不便で、掲載するようにしてほしいものである。

Made in USA

 興味深い動きである:

http://www.crainsnewyork.com/article/20130203/RETAIL_APPAREL/302039979#article_tab

Betty Buckley

 前項の The Mystery of Edwin Drood だが、初演の時にはベティ・バックリーも出演していた。とにかく、べらぼうに歌がうまい。

 私はバックリーの舞台を見たことがない。私がブロードウェイ通いしているこの15年、一度もブロードウェイの舞台に立っていないからである。

 現在、ロンドンの舞台に立っているのは把握しているのだが、

 http://bettybuckley.com/

 残念ながらいけそうにない。ブロードウェイでも公演するのを祈るばかりである。

The Mystery of Edwin Drood

 ブロードウェイ・ミュージカル『エドウィン・ドルードの謎』についての記事を『現代ビジネス』で公開した:

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34749

 詳しくは記事に譲るが、前例のない趣向の作品で、よくこのアイデアを思いついたものだと思う。何度も見に行きたくなる、デジタル化できない舞台である。

 その後、この作品の方法論をまねた作品は見かけない。まねたくても簡単にはまねできないのだろう。

The Heiress

 ヘンリー・ジェイムズ作『ワシントン・スクエア』が、映画版と同じタイトルの The Heiress としてブロードウェイで上演されている。2月9日に最終公演を迎える:

 http://www.theheiressonbroadway.com/

 この舞台、記事を書くか書くまいか非常に迷って、結局書かなかった。

 一応は見るに値する出来である。ジェシカ・チャステインの演技も悪くない。

 だが、ジェイムズの見事な心理の描き方に舞台が負けてしまっている。文学には文学、舞台には舞台、それぞれの長所があり、舞台化するなら舞台ならではの演出をしなければ、原作をなぞっただけになってしまう。

 セットや衣装、舞台の雰囲気はとても良かったのだが。

Kadokawa

 映画版も大ヒットの『レ・ミゼラブル』。

 舞台版をはじめて見た時、私は曲の素晴らしさが強烈に耳に残る一方、そのストーリー展開のはやさに目を回し、また歴史的な側面もしっかり学ばなければと思った。

 そこで、原作をじっくり読もうとするも何度も挫折した。あちこちに話が飛び、実に読みにくいのである。鹿島茂『レ・ミゼラブル百六景』(文芸春秋)に出会った時は、この小説の歴史的背景が見えてきて、救われたという思いになったものである。

 今回、角川文庫から刊行された抄訳は、大人向けのダイジェスト版ということである。しかも、上下2巻本で省略しすぎているということでもなさそうだ。まず、こちらを読み、その上で原作に挑むのも良いかもしれない。

http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=321208000027

TheaterMania

 演劇ファン必見のサイト。記事のクオリティが中々良い:

 http://www.theatermania.com/

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