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2012年9月

The Size

 『リーダーズ英和辞典』の第3版が発売になった。

 内容が充実したのはよく分かるのだが、これだけ大きなサイズになると引きずらくなったように思える。小型版も出してほしい。

 一方、国語辞典では、『新明解国語辞典』のくどさが嫌になってきて、近年は『三省堂国語辞典』のほうを好ましく思っている。とはいうものの、『三省堂国語辞典』は小型版を出すよりも、『三省堂現代新国語辞典』と同様の大きさの版も出してくれると有難い。現行の大きさではちょっと文字がつまっていて見にくい。

 さらに、『朝日新聞の用語の手引き』は初版の片手に収まる大きさが便利だったのに、現行の版は少し大きすぎる。

 人それぞれ、また書籍ごとに便利に思える大きさは違う。難しいものである。

The Second Edition

 アメリカ政治外交史について明瞭に書かれた通史の第2版。

 弟子が改訂し名著が長く読まれるのは、理想的な改訂と言える:

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E6%94%BF%E6%B2%BB%E5%A4%96%E4%BA%A4%E5%8F%B2-%E7%AC%AC2%E7%89%88-%E6%96%8E%E8%97%A4-%E7%9C%9E/dp/4130322184

Nagayo Homma

 本間長世教授が亡くなった。

 本間教授の著作は数多く拝読し勉強した。中でも、高校生のとき、『ニューヨークに見るアメリカ』(新潮社)が出版され熱心に読んだことを思い出す。

 ご冥福をお祈りしたい。

Martin Fackler

 NYTのマーティン・ファクラー東京支局長による、日本のジャーナリズムへの直言:

http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E6%9C%AC%E5%BD%93%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8%E3%80%8D%E3%82%92%E4%BC%9D%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%84%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%96%B0%E8%81%9E-%E5%8F%8C%E8%91%89%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%BC/dp/457515394X/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1348193530&sr=1-1

NHK Books

 藤竹暁編著『図説 日本のメディア』(NHK出版)の「Ⅰ 新聞」の章を分担執筆した:

 https://www.nhk-book.co.jp/shop/main.jsp?trxID=C5010101&webCode=00911962012

 当初の予想よりも遥かに困難な仕事であったが、無事に刊行されるところまで来て、ほっとしている。

Video Journalism

  ビデオジャーナリズムについて多くを学べる書物:

http://www.amazon.com/Video-Journalism-Beyond-One-Man-Communication/dp/1433114534/ref=cm_cr_pr_product_top#_

Heinz

 瓶入りのハインツのケチャップ。

 逆さにして底をたたいても中々出てこない。散々苦しんでいるとどばっと必要以上の量が出てくる。全くもって不便である。

 最近はようやくチューブ入りの製品を作るようになったが、ダイナーなどでチューブ入りが置いてあることは少ない。

 友人のアメリカ人にこの件について話をすると、瓶で何か不都合でも?というリアクションがほとんどである。私は伝統好きだが、悪しき伝統もあるのだと思う。

Anthony Lewis

 表現の自由に関する優れた書籍が訳出された。広く読まれるべき1冊である:

http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766419597/

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