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2011年10月

Gossip

 役者のゴシップをスキャンダラスに書き立てないのは、ブロードウェイの美風の一つである。

 私は役者が誰と結婚・離婚したかという話題にはほとんど興味がない。舞台の上でいい仕事をしてくれるかが大事で、スキャンダルを利用して人気を出そうというのには賛成できない。

Page One

 NYTの内幕を描くドキュメンタリー映画。必見:

http://www.amazon.co.jp/Page-One-Inside-York-Times/dp/B005D0RD98

Hugh Jackman - Back on Broadway

 ヒュー・ジャックマンのブロードウェイにおけるワンマンショー:

 http://www.hughjackmanonbroadway.com/

 ジャックマンの甘い歌声を聴いていると、とろけそうになってくる。もうどうにでもして、という感じだ。ストレートの男性の私でもこうなるのだから、ゲイや女性の方はもっとたまらないだろう。

 ひきしまったヒップも素敵で、ジャックマンは二枚目の中の二枚目といえる。

The Story So Far

 本書はアマゾンのジャパンでは予約受付中になっているが、アメリカのほうのサイトでは既に発売になっている。

 この方面の関係者は既にネット上でダウンロードして読んでいる人が多いと思うが、やはり書籍として刊行されると便利である:

http://www.amazon.co.jp/Story-So-Far-Business-Journalism/dp/0231160275

40

 まさに40の手習いだが、ジャーナリズムの研究のためにプログラミング言語の勉強をするようになった。なぜかは Webronza の拙稿における課金エリアに執筆した箇所をお読みいただきたい。

 世の中は次々に変転していくので、脱落したくなかったら新規に勉強するのを嫌がってはならない。理屈は分かっているのでちゃんと行動しているが、あまりにも変化のスピードが速いので生き抜いていくのは本当に大変である。

Hankyu Men's

 有楽町に開店した阪急Men's Tokyoに行ってみた:

http://www.hankyu-dept.co.jp/mens-tokyo/

 クラシックなブランドがあまり入っておらず、エスカレーター乗り場が各階同じ場所にはなく右往左往させられる。

 私的には、伊勢丹メンズ館の方がクラシックなブランドがそろっていて、売り場作りも巧みで重宝するという印象である。

Jill Abramson

 タイムズ・ウォッチャーは必読の記事: 

http://www.newyorker.com/reporting/2011/10/24/111024fa_fact_auletta

A Picture Book

 私のような くま 好きならずとも傑作絵本:

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%91%E3%83%B3%E3%82%84%E3%81%AE%E3%81%8F%E3%81%BE%E3%81%95%E3%82%93-%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%82%91%E4%BD%9C%E7%B5%B5%E6%9C%AC%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA%E2%80%95%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%81%AE%E7%B5%B5%E6%9C%AC-%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%93-%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%B3/dp/4834002128

Saturday Night Live JPN

 確か「今夜は最高!」もSNLの影響を受けていたはずだが、こちらは大変センスの良い番組だった。

 しかし、今回のSNL日本版はあまりにも出来が悪い。練りに練って作りこまないとだめである:

  http://www.fujitv.co.jp/snl/index.html

No Computers

 デジタルは便利だが、何でもデジタルにしないと気がすまないのは誤りである。アナログの感覚は非常に大事である: 

http://www.nytimes.com/2011/10/23/technology/at-waldorf-school-in-silicon-valley-technology-can-wait.html?_r=1&ref=business

Organizational Science

 『組織科学』が最新号でエコシステムについて特集を組んでいる。私も何度かこの用語を原稿に記してきたので、早速熟読した。

http://www.hakutou.co.jp/mag_detail/1-45-1/

 経営学もタームの流行りすたりが激しい業界なので、私は自分がピンと来るもの以外は新しい用語をなるべく用いないようにしている。

 エコシステムが長続きするタームになるかどうかは不明だが、自分としては心を動かされる用語である。

Michael Lewis

  マイケル・ルイスの人気の秘密に迫る一読に値する記事:

 http://nymag.com/news/features/michael-lewis-2011-10/

Database Journalism

 「Webronza」の連載で、データベース・ジャーナリズムについての記事を公開した:

http://astand.asahi.com/magazine/wrbusiness/2011101300004.html

 データベース・ジャーナリズムは今年生まれた新語ではないのだが、日本ではまだほとんど定着していない表現である。私も講演で事例を取り上げることはするものの、この動きをテーマとしてはこれまで記事を書いてこなかった。

 ジャーナリズムのあり方を根本から変えていく可能性があるので、データベース・ジャーナリズムについてはできるだけ執筆していくよう努力したい。

Erin Burnett Outfront

 CNBCからCNNに移籍したエリン・バーネットの新番組:

http://outfront.blogs.cnn.com/

 従来の3大ネットワークのイブニングニュースとは異なるイブニングニュース、かつパーティザンではないオピニオネイテイッドな番組を目指すという。

 大変意欲的だが、さてどこまで成功するだろうか。

Yukinori Ishikawa

 石川幸憲『ワシントン・ポストはなぜ危機を乗り越えたのか』(毎日新聞社)。

 グラハム家がバフェットに経営を学び、実行に移すくだりが私には特に面白く、メディア産業の経営に携わる方に広く読まれるべき1冊である。

 現在、日本各地のアメリカセンターで講演中のジム・ブレイディ氏についても170ページ以降、詳細に記述されている。

 ただし、石川氏にうかがったところでは、書名は毎日の方がつけたとのことで、ミスリーディングではある。WPもジャーナリズムの危機を乗り越えてはいない:

 http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AF%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%9C%E5%8D%B1%E6%A9%9F%E3%82%92%E4%B9%97%E3%82%8A%E8%B6%8A%E3%81%88%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%8B-%E7%9F%B3%E5%B7%9D-%E5%B9%B8%E6%86%B2/dp/4620320773

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