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The Washington Post

 「ワシントンポスト」は優れた新聞だが、私はこれまでに執筆した原稿では「ポスト」については割合辛口に評価してきた。ニューヨークにいるときなど、いつもメリーランド版を1ドル50セント出して購入しているのであるが。

 なぜ「ワシントンポスト」に点が辛くなるかというと、論理がきれいに流れていかないことがあるというのが一つある。「ニューヨークタイムズ」や「ウォールストリートジャーナル」では論理がきれいに流れていきすらすら頭に入るが、「ワシントンポスト」は細々とした事実を思い思いに書き込んでいて今ひとつ論理の展開がゆるいことがある。あくまで私の印象だが。

 もう一つは、スタイル・セクションの切り口に馴染めないことがある。木下玲子さんのようなワシントニアンには面白いのだろうが、ニューヨーク好きにはあまりピンとこない。

 こういう思いはありつつも、私は「ワシントンポスト」をよく読んでいる。ワシントン政治の動きを内側の視点で観察しているのは「ポスト」だし、Op-Edページには良質なコラムがたくさんある。

 「ニューヨークタイムズ」と「ワシントンポスト」の比較論は、またおいおい書いていきたい。

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