« The Washington Post | トップページ | Stephen Colbert »

60 Minutes

 近年、60 Minutesのパワーが落ちてきていると感じる。理由は2つ挙げられるのではないかと思う。

1.あくの強いレポーターがいなくなった。

 マイク・ウォレスは引退したし、エド・ブラッドレーは亡くなってしまった。モーリー・セイファーはまだ現役だが、練りに練ったアイロニカルなコメントをあまり披露しなくなった。ボブ・サイモンもスコット・ペリーも優秀な記者だけど、あくは強くない。

2.ヒューマン・ストーリーの魅力が足りない。

 こみいった難しい話題もヒューマン・ストーリーとして描けば面白くなるというのが、ドン・ヒューイットが60 Minutesを成功させた秘訣である。最近の60 Minutesはヒューマン・ストーリーの魅力が弱くなっていると思う。

 昔の60 Minutes をテレビとラジオの博物館で見ると、刑事ドラマのようにわくわくするし、番組にスピードがある。ただ、隠しカメラを使うのはいただけない。あれはやめてよかったと思う。

« The Washington Post | トップページ | Stephen Colbert »

ジャーナリズム」カテゴリの記事

テレビ」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/347183/5995443

この記事へのトラックバック一覧です: 60 Minutes:

« The Washington Post | トップページ | Stephen Colbert »